2日目は、条件だしです。
昨日できた部品を仮付けし、本溶接に入ります。炭酸ガス半自動溶接です。その前に条件だしです。
指導員の先生は、65A・18Vでされていましたが、私がやるとこの通り穴が空きました。そして正しい位置に溶接できていない。あちゃー。でも条件出しなので、調整しながらベストを探ります!
見かねた先生から頂いたアドバイスは、
ということで、早速溶接体勢の見直し・電流の見直しを行い試します。ちょっと粗いですが穴が空いていないし、いい感じ!2日目は条件だしで終了です。
3日目 いよいよ仮止めと本溶接・仕上げ!
まずは仮止めを慎重に行います。
なかなか見えないというより、まったく溶接面越しですと真っ暗で見えないため、ひとつひとつ面を取って肉眼でワイヤーの位置が適切か確認してから仮止めしていきます。とはいっても、ずれているところが何点かありますが。
薄板の仮止めは小さくたくさん打つことがポイントということで、いっぱい打ちました。打ちすぎか!?
仮止めが終わったら、本溶接です。
どうしても薄板なので側板がたわんでしまいます。すこしでも歪むのを防ぐ方法として、一度にリードを引かず何回かに分けてリードを引くやり方があるそうです。ですので、それも実行ししながら少しずつリードを引いていきます。
ディスクグラインダーで溶接部分を仕上げます。
薄板なので、ディスクをペーパーサンダーに取り替えて、出きるだけディスクを寝かせた状態で優しく削っていきます。
ようやくできました!時間内に出来て良かったです!やっぱり実際に形になるモノ作りって楽しいですね。